秋刀魚がグンとうまくなる!秋刀魚のおいしさについて。
私、実は・・・
魚が好きなんです。
それも、マグロやサーモンじゃなくて、青魚が大好きなんです。秋刀魚です。三麻です。
秋刀魚ってなあに
日本近海でよくとれる細長い青魚です。秋の味覚です。
夏の間は北の海に生息し、夏が終わり気温が下がっていくと同時に南下してきます。
・焼くと美味しい
・大根おろしと一緒に食べるともっと美味しい
・はらわたも一緒に焼いて食べられる。美味しい
・小骨が多い。うざい。
・安いときは安いけど高いときはべらぼうに高い
お手軽、安い、美味い!これが秋刀魚です。
最近はちょっと違うけど。
秋刀魚の何が美味しいの?
・脂が美味い
マグロやサーモンのようなコッテリネットリした脂とは違うんです。
サラっとしてベタつかない、それでいて香り高い。
同じ青魚のアジはベタっとした脂の乗り方だし、サバはサラっとしてるけど香り高くない。秋刀魚ならではのうまさがあります。
・はらわたが美味い
魚のはらわたってなかなか食べませんよね。基本的に煮ても焼いても苦いんで。でも栄養価は高いんです。
秋刀魚のはらわたは苦みの中にもうまみがあってクセになる味。ビール以上の中毒性。うなぎのはらわたにも負けずとも劣らないうまさ。
たっぷりの大根おろしと食べると大根の甘みとはらわたの苦みが織りなすハーモニーが幸せで。
ここまで秋刀魚のすばらしさについて熱く語っていましたけど、
実は秋刀魚よりアジやサバのほうが好きだっていうのは秘密にしておいてください。骨がうざいんで。
サンマがグンとうまくなる!三麻の面白さについて。
私、実は・・・
麻雀が好きなんです。
それも、四人で打つ麻雀じゃなくて、三人で打つ麻雀が大好きなんです。三麻です。秋刀魚です。
今まで黙っていて本当にごめんなさい。
三麻ってなあに
三人で打つ麻雀です。ルールは店の数だけ、人の数だけあります。
普段打ってるネット麻雀の雀魂だと、
・チー禁止
・食いタン・後付けはどっちもアリアリ
・萬子の2~8は使わない
・北は抜きドラ、手牌としても捨て牌としても使える
・符計算ありのツモり損(北家分の点数は入ってこない)
素早い、高い、美味い!これが三麻です。
三麻のなにが楽しいの?
・配牌がいい!無駄ヅモも少ない
無駄ヅモって人生の時間の無駄じゃないですか?
時間は有限です。貴重です。だから何も進歩しない時間って本当にもったいない。
三麻は牌の種類がすくないから「無駄ヅモ」が少ないんです。
配牌もいいし、手もサクサク進む。好きです。
・打点が上がりやすい
四人麻雀で満貫作るのって大変ですよね。ドラの枚数だけ考えても、赤3枚入りでも7枚を4人で分け合って一人当たり2枚ありません。
一方三麻は四麻のドラに加え、北抜きもあります。11枚を3人で分け合います。一人あたり平均3枚以上。ドラを3枚使って上がれば最低でも満貫からです。役牌ドラ3、リーチドラ3、はい満貫。
四麻では苦労して苦労して運を味方につけてようやく出せる満貫跳満をどんどんあがることができます。気持ちいいです。
・理不尽が少ない。実力が出やすい。
三麻のほうが運ゲーじゃないの?って思われる方、残念ながら逆です。三麻のほうが、「ほかのプレイヤー」という、自分の力ではコントロールできない要素が減ります。その分、自分の実力・自分の選択が結果に反映されやすいです。
自分が正しい選択をしたから勝てた、自分が間違ったから負けた。単純です。合理的です。負ける原因もわかりやすいです。
つまり・・・誰でも努力すれば勝てるようになります。やったね!
努力して、上達して、結果が出るのと、運だけで勝つのと。
どっちもうれしいけど、努力の結果勝てました、のほうが10000倍くらい楽しいはずです。お手軽成功体験を得たい方、三麻やりましょう!
いつもの焼きそばを簡単アレンジ!お弁当にもぴったり塩焼きそば
近所のスーパーで売ってる3袋98円のPBのソースやきそば。
ソース味だけじゃ飽きてしまうので、塩だれを作って塩焼きそばにしました。
***
<材料(2人前)>
焼きそば・・・2袋
キャベツ・・・葉っぱ1枚。一口大に切る。
もやし・・・1袋
豚肉・・・150g
酒・・・少々。今回は白ワインを使いましたが、日本酒でも水でも可。
<塩だれ>
ごま油・・・大さじ2
鶏ガラスープの素・・・大さじ1
レモン果汁・・・大さじ2
○オイスターソース・・・少々
☆胡椒・・・少々
☆ラー油・・・少々
あらかじめ材料はすべて準備しておきます。
下が塩ダレ。こちらも全部混ぜ合わせておきます。どうしてもレモンとごま油は分離するので仕方ない😔
まず肉を炒めて、ある程度火が通ったら野菜を一気に投入。野菜は火を通すとかさが減るので、フライパンいっぱいに入れて大丈夫。
この!塩だれの躍動感!
はいおいしそう。ごまをかけて完成です!
下ゆでなし 小松菜の煮浸し
ほうれん草と間違えて買ってきた小松菜。
小松菜を使う料理、これくらいしか思いつかなかったんです。
実は小松菜はビタミンCがたっぷり。美容と健康のためにもぜひ取っておきたい食材です。
ビタミンCは、熱に強いが水に全部溶けてしまうという性質があります。なので、下ゆでしちゃうとせっかくのビタミンCが全部ゆで汁に流れ出てしまいます。(ゆで汁がビタミンCたっぷりになります)
最近の小松菜はアクも苦みも少ないので、下ゆでせずに使ってもおいしく食べれます。
***
<材料>
小松菜・・・あるだけ(5把)。7cmくらいに切る。
油揚げ・・・2枚。細切り。
溶き卵・・・1個。お好みで。
水・・・200mL(1カップ)
顆粒だし・・・大さじ1
お醤油・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
鶏がらスープ・・・ひとつまみ。隠し味です。
だし汁1カップにつき、醤油:酒:みりん=1:1:1の煮汁はうちではよく使います。
かつおと昆布で出汁取るのめんどくさいので、顆粒だし使ってます。
もちろん出汁を使っても構いません。
鍋に出汁・醤油・みりん・酒・砂糖・鶏がらスープを入れ、煮立たせます。
煮立たせたら、下から、油揚げ、ほうれん草の茎、ほうれん草の葉の順番に入れ、煮ます。
煮はじめはこんな感じでいかにもあふれそうですが、
数分もするとこんな感じでしんなりしてきます。
野菜は火を通すとかさが減るのであふれるくらい入れても大丈夫です。
火が通ったら、溶き卵を回し入れて、完成です。
すぐ食べてもおいしいけど、1晩たってあじがしみたのもおいしいですよ!
だれでもかんたん!野菜が美味しい常夜鍋
旬はとっくにすぎ、もう夏日とかいってるにも関わらず仕事中に猛烈にほうれん草が食べたくなって職場近くのスーパーで買ってきました。
・・・な に か お か し い
あれって思った方お見事です。これ、小松菜です。
(翌日改めてスーパーに買いに行きました)
***作り方
<材料>
お鍋なので好きなものを好きなだけ入れればいいです。
(カッコ内は今回作った分量)
ほうれん草・・・好きなだけ(1袋)
豚肉・・・好きな部位を好きなだけ(切り落とし200gくらい)
キャベツ・・・好きなだけ
にんじん・・・好きなだけ。薄切りにします。
お豆腐・・・好きなだけ
水・・・きもち少な目
日本酒・・・日本酒1に対して水が4から5くらい
しょうゆ・・・大さじ1
キャベツは一口大、にんじんは半月切り(厚さ1mmくらいに切ると◎)
小松菜は煮すぎると崩れるので、あとで入れます。
この上に豚肉をのせて中火で煮ていきます。
野菜は火を入れるとかさが減るのであふれるくらい入れても大丈夫です。
豚肉に火が通ったら完成です。日本酒によく合いますね!