【無茶苦茶な移動】【初日】4泊5日で東日本1周して函館に行ってきたお話
※2019年3月のお話です
大学生の頃、鉄道と船でした東日本1周が忘れられなくて。
使用したのがこれ。
5日間JR東日本と北海道の普通快速が乗り放題の北海道東日本パス。青春18きっぷと違うのは、盛岡〜青森の3セク区間に乗れるのと、特急券さえ払えば北海道新幹線に乗れること!(ここ重要!)
この前日は昼にバイト→夜は東京ドームで野球観戦→深夜そのまま池袋で飲み明かして、始発で出発とかいうもう既に頭おかしいスケジュール。
池袋から埼京線の始発で赤羽へ、
宇都宮で乗り次いで黒磯。この区間だけめちゃくちゃ混んでて座れなかった。
黒磯からは一気に郡山へ。
郡山で友人とランチ
(郡山のスクランブル交差点🤔)
郡山からは福島で乗り換えて仙台へ。
仙台では2時間ほど時間があったので、利休の牛タンを食べました☺️
仙台で、この先の行程に目処が立ったので、これから先の新幹線のきっぷとフェリーの予約を済ませ、ました。
ここからは帰宅ラッシュの波と共にさらに北上。ここまでで遅れていれば仙台から新幹線に乗る予定でした。
小牛田までくると部活帰りの高校生の集団に遭遇。遅くまでお疲れ様。
小牛田で乗り換えて一関へ。
ようこそ○○へ!って看板を見ると、地方の観光都市に来たんだなって感じです。
一関は世界遺産平泉の玄関口。駅併設の売店兼待合室では平泉グッズが置いてありました。
時間があったらまた行こう。
一関から最終の盛岡行きで途中の北上まで。
この日のうちに青森へ到着しなければならなかったので、北上で新幹線に乗り換えます。
北上から新幹線に乗ると、北上〜盛岡の特定特急券+盛岡〜新青森の特定特急券でめちゃくちゃ安くなるんですよね。
北上駅前の素敵なイルミネーション。
駅員さんからの新入生新社会人へのメッセージ。(当時私も大4でした)
新青森から普通電車で1駅で青森です。
最終の乗り継ぎでしたが利用する人はそこそこいた印象。
これは青森のスクランブル交差点
日付も替わり、あまりにも暇なのでカラオケに入ったり、雪の残る青森駅周辺を散歩したりでフェリーの時間まで暇を潰していました。
観光名所の八甲田丸ももう真っ暗
別の角度からもう1枚。
奥で光ってるのは工事の光です(たしか)
津軽海峡冬景色のメロディーが流れる石碑。
これは夜でも稼働してた。
波の音と保線工事の音の中でも目立っていました。
この日の夜は津軽海峡フェリーで函館に向かいます。船内泊てす。
船の中はこんな感じ。
船内はガラガラで、トラックドライバーがちらほら、私のような徒歩客は数えられるほどでした。ただ、出航が2:40、到着が6:20と航行時間にして3時間40分。
マトモに眠れませんでした、、、
(電車での移動中はほぼ爆睡してたので睡眠時間は確保出来てるけど、質の悪い睡眠ばかりで眠気は限界でした。)
数時間寝て朝の6時代に函館に到着。
函館からはバスで函館駅へ。
本当は函館観光編もこの続きにしようかなと思ったのですが長いので別にします。
乗り継いだもの:普通列車11本+新幹線2本+津軽海峡フェリー
移動距離:800kmくらい
これでも次の日函館観光してたんだからすごい…