虚無感を感じた時。虚無から抜け出すにはどうしたらいいんだろう。
ブログのタイトルとは全く関係ないけど。
私には命をもってしても守りたい、本当に大切な人はいない。逆に、殺して消し去ってしまいたいほど心から嫌いな人もいない。
大切なものも、大切な時間も、大切な場所も。ない。自分の存在意義も、ないんじゃないか。
虚無と向き合う
虚無でGoogle検索すると、なにもなくむなしいこと/この世に存在する全てものに価値を認めないこと、らしい。
意味や存在が無いんじゃない、価値が無いのが虚無なんだ。(って思ったらしっくり来た。)
自分は確かに存在してるし、生きる意味はあると思ってる。でも価値があるかって言われるとあるって答えられない瞬間がある。これが虚無なんだなあ。きっと。
「君子、相手を知り自分を知れば百戦危うからず」
倒すべき相手のことがよく分かった。
なんだこの人生
橋本ゆのさん(@riko3_)の描くOLの子の口ぐせ?なんだけど、とても分かる。共感できる。
同じ毎日、変わらない生活、ただ時間だけ浪費してるような感覚に襲われる。そしてそれがとても虚無い。
何のために働いて、何のためにご飯を食べて、何のために眠って次の日また目を覚まして働かなきゃいけないんだろう。この繰り返しになんの価値があるんだろう。
でも、いつも虚無感を感じてるわけじゃない。旅したり、美味しいご飯を作ったり食べたり、Twitterしたりとかしてる時とか、なんなら仕事してるまさにその瞬間は虚無くない。
「何もしてない時」に、ふと虚無感を感じる。
夜ゲームを閉じてDiscordの通話から抜けた時、職場にいてやるべき仕事が無くなった時、旅行から帰ってきて寝る準備ができた時も(今はこれ)。
心も体も疲れてるはずなのに、なんだこの人生、なんでもないじゃないかって思ってしまった瞬間、虚無になる。
自分の人生も結局全て虚無なんじゃないかって思って本気で死にたくなる時もあるくらい。
だって自分の人生に価値なんてないもん。虚無だもん。生きてるだけで懲役刑じゃん。
頭をつかおう
ブログを書こうって思った時はすごい虚無かったけど、ブログを書いてるこの瞬間は虚無くなくなってる。
きっと今この瞬間、頭を使ってるからだ。
文字を打つのも、なんて打つのかを考えるだけでも頭使う。人と喋ったり、ゲームしたり、料理したり、全部頭使う。
人間頭いいから、頭使ってなくてもちゃんと使ってる。会話も、料理も、家事も。
主婦さんとか、仕事バリバリ頑張ってる人とか、休みなく頭使って手を使って文句や不満やつらいことがあっても働いてて本当に凄いと思う。
何もやること無くて、頭使ってないときに、すごい虚無になる。
頭を使ってれば、虚無が入り込む余地はないんだろう。
明日もきっと仕事は暇。たぶん仕事中に虚無になる。
明日は「暇な時にどう頭使おうかな」ってことを考えながら虚無と戦おうと思う。
おやすみなさい
抜染🌾